美容師は知っていると思ってる美容師だけの常識。
こんにちは。ローシュヘアー店長大野です。
美容師さんて、僕を含めて結構お客さんに伝えきれていないことが多いなって思います。
美容師だけが常識と思っていることを書いてみたいと思います。
これ、知ってますか?
カラーチャートといいますが、どの美容室にも置いてあると思います。
今日はカラーチャートの見方をおさらい。
まずはこちら
いわゆるカラーチャートです。
もう1ページあるんですね。
めくると
色の薄いページ。
これなに?とかこんな色しないよ!って思ったんじゃないかと思いますが、
実は両方同じ色のチャートです。
オレンジのところをみてみると
同じ薬の名前が書いてあるのがわかります。
c-12/ROは
C→オシャレ染めですよー。
12→12トーンですよー。
RO→レッドオレンジですよー。
という意味です。
そして上の画像(濃い方)は地毛を染めて明るくした時のイメージで、
下の画像(薄い方)は発色する色味をイメージした見本です。
つまり黒髪を染めると
こうなって、
白い毛を染めると
こうなります!
という意味ですね。
実際は、染める毛の状態で仕上がりも変わりますので、それを調整するのが美容師のお仕事です。
知っている方もいるといるだろうし、美容師の中ではアタリマエになっているのですが、少しでもあなたの謎が解ければ嬉しいです!
文章で説明するのは難しいですね!
0コメント